<講義の概要>

 地域福祉とは、地域社会という生活圏とそこで生活する住民の生活共同化(共生)に焦点を当てた研究領域であるが、特に社会変動としての少子高齢化や家族変容の問題を包含しつつ、コミュニティ論と連動させることによって、「福祉コミュニティ」形成(来たるべき地域福祉像)における主体としての住民や福祉サービスのシステム化(望ましい地域福祉政策)の重要性などを、「地域主義」の立場から論じる。

<シラバス内容の変更>

 ①最後15回まで遠隔授業の場合には、筆記試験はありません。途中から、対面授業になれば、筆記試験を実施することになるかもしれません。

 ②評価は、各回のレポート提出の内容で採点し、それらの合計で成績を出します。

 ③オンデマンドですから、課題に対するレポート提出をもって、出席と致します。従って、本来の授業時間帯にクリックして資料を読んだだけでは、欠席扱いになります。ご留意ください。

 ④本講義についての授業計画の内容は、シラバスに目を通しておいてください。

 ⑤第1回は、受講者確認のため、課題とレポート提出はありません。


<留意事項>

 単位を取得できるように、レポート提出を怠らないでください。