この講義は、奈良時代の国際文化の粋を示す「正倉院宝物」に焦点を合わせており、特に古代の日本美術とアジア美術との「共通性や差異性」について言及し、同時に日本文化(美術工芸)の特質について詳しく解説を行います。なお、この講義は、感染症予防対策のために遠隔授業で実施することがあります。